メニュー

胃カメラ

胃カメラ(胃内視鏡検査)とは?

カメラのついた細いチューブを挿入し、のど、食道、胃、十二指腸の病気がないか調べる検査です。検査時間は5~10分程度です。胃カメラは胃の組織の一部を採取することもでき、必要に応じて病理検査を行います。また、ヘリコバクターピロリ菌感染の有無についても診断し、除菌治療を検討することができます。

最新の検査機器と鎮静剤の使用で苦痛のない検査が可能です。
胃がんを早期発見し、胃がんで命を落とさないためには定期的な胃カメラが必要です。胃がんも早期の状態で見つかると、その半分はメスを使った手術をしなくても、詳細な診断後に胃カメラ(内視鏡下)で処置できます。開腹の手術が必要となった場合でも、早期の胃がんなら95%以上の確率で助かります。
早期胃がんは症状がないことも多いので、定期的に胃カメラを受けることをお勧めいたします。

ながのクリニックの胃カメラの特徴

ながのクリニックでは苦痛を和らげた胃内視鏡検査を行っています。

  1. 喉の麻酔が苦しいとおっしゃる患者様が多いので、喉の麻酔はスプレーのみで、最低限で効果が出るようにしております。
  2. 検査前に鎮静剤、鎮痛剤の注射を行い、ウトウトしている間に検査を行います。
  3. 検査時間は5分から10分程度で終わります。内視鏡専門医が安全で確実な検査を行っています。安心して検査を受けて頂けます。

検査後にお休みいただけるリカバリースペースを完備

当院では、胃カメラ終了後にお休みいただけるリカバリースペースを完備しております。鎮静剤を使用した場合には、横になった状態でリカバリースペースまで移動でき、鎮静剤が抜けてから帰宅できますので、安心してご受診ください。

詳細な観察と丁寧な説明

  1. 最新の内視鏡システムを用い、経験豊富な内視鏡専門医が安全で確実な検査を行っています。安心して検査を受けて頂けます。
  2. 2検査後は写真を見ながら、結果についてわかり易く説明致します。組織検査やピロリ検査を行った場合は2週間後に結果をご説明します。

胃と大腸の同日検査が可能 土曜日も検査が受けられます

胃内視鏡と腸内視鏡を同日に続けて行うことが出来ます。大腸内視鏡と同時に行う場合は午後からの検査となります。また土曜日にも検査を受けることができます。

胃内視鏡検査の流れ

  1. 検査前日

    夕食までお食事をしていただきます。できるだけ消化の良いお物を食べるようにしてください。
    9時以降は水分だけにして固形物は食べないようにしてください。

  2. 検査当日の朝

    食事はしないでください。水は飲んでも構いません。
    事前説明で指示された高血圧の薬などは内服してください。
  3. クリニック来院

    受付をしていただきます。保険証をお忘れなくお持ちください。
  4. 検査

    胃の中の泡を取り除いてきれいにするため、コップ半分程度の消泡剤(液体)をお飲みいただきます。
    その後内視鏡室にご案内いたします。血圧測定の後、ベッドに横になっていただきます。
    鎮静剤、鎮痛剤を調合し注射します。
    のどの麻酔スプレーをします。
    マウスピースをはめて、検査開始です。検査時間は5~10分程度で、鎮静剤の使用でウトウトした状態で楽に終わります。
    移動ベッドに移り、専用リカバリールーム移動します。
    40分ほどお休み頂きます。
  5. 結果説明

    お目覚めの後、診察室で検査のご説明をします。内視鏡写真、説明書をお渡し致します。
    組織検査をした場合は約2週間後に診察にいらしていただきます。

検査費用

保険診療 1割負担 3割負担
腹部超音波 約600円 約1,800円
胃カメラ 約1,500円~3,600円 約4,500円~11,000円
大腸カメラ 約2,000円~5,500円 約6,000円~16,000円
大腸ポリープ切除 約7,000円~9,000円 約20,000円~30,000円

※これは検査のみのおおよその料金です。処方箋料などは含まれておりません。
※検査および手術を受けた患者様はクレジットカードでの支払いができます。

予約はこちら

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME