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帯状疱疹ってどんな病気?

[2025.03.13]

 

帯状疱疹ってどんな病気?

 

「帯状疱疹」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 水ぼうそうのウイルスが原因で起こる病気で、体の片側に帯状に赤い発疹や水ぶくれができて、痛みを伴うのが特徴です。

 

 

なぜなるの?

子供の頃に一度かかった水ぼうそうのウイルスは、体の中に潜んでいて、免疫力が低下した時に再び活動し、帯状疱疹を引き起こします。

  • 加齢: 年齢を重ねるにつれて免疫力が低下するため、発症リスクが高まります。
  • ストレス: ストレスは免疫力を低下させるため、発症の一因となります。
  • 疲労: 体を酷使したり、睡眠不足が続いたりすると、免疫力が低下しやすくなります。
  • 病気: がん、糖尿病、HIVなど、免疫力が低下する病気にかかっている人も発症しやすいです。

どんな症状が出る?

  • 痛み: 発疹が出る前に、ピリピリとした痛みや、電気が走るような痛みを感じることがあります。
  • 発疹: 体の片側に帯状に赤い発疹や水ぶくれができます。
  • かゆみ: 発疹やかぶれを伴うこともあります。
  • 神経痛: 発疹が治っても、神経痛が残ることがあります。

どうやって予防するの?

  • 健康的な生活: バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動を心がけ、免疫力を高めましょう。
  • ストレスを溜めない: ストレスは万病のもとです。ストレスを溜めないように、リラックスできる時間を作りましょう。
  • ワクチン接種: 50歳以上の方を対象に、帯状疱疹のワクチン接種が推奨されています。ワクチンを接種することで、発症リスクを大幅に下げることができます。

治療法は?

  • 抗ウイルス薬: ウイルスの増殖を抑える薬を服用します。
  • 痛み止め: 神経痛の痛みを和らげる薬を服用します。

まとめ

帯状疱疹は、免疫力が低下したときに発症する可能性があるため、日頃から健康管理を心がけることが大切です。特に高齢者や免疫力が低下している方は、ワクチン接種を検討し、早期の治療を受けることで症状を軽減し、合併症を防ぐことができます。

もし、帯状疱疹の症状が出たら、早めに医師に相談しましょう。

 

 

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